住宅情報・ニュース
2005年11月21日

耐震強度偽造で設計会社告発

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耐震強度偽造で国交省、設計6社告発へ

千葉県の姉歯建築設計事務所の構造計算書偽造問題で、国土交通省は20日、偽造の疑いが強い21棟の建設にかかわった設計会社6社を建築基準法違反容疑で刑事告発する方針を固めた。建築士法に基づく行政処分も行う。

建築主や施工者のマンション販売会社、建設会社についても宅地建物取引業法や建設業法に基づく行政処分を検討している。
設計会社はエスエスエー建築都市設計事務所、木村建設、シノケン東京支店、下河辺建築設計事務所、スペースワン、森田設計事務所の6社。
国交省によると、6社はマンションやホテルを設計する際、鉄筋の本数や太さなど建物の安全性を決める構造計算を姉歯事務所に下請けに出していた。
東京都が11月14-15日に行った事情聴取に対し、6社はそれぞれ姉歯事務所の偽造への関与を否定した。

posted by iezukuri : 2005年11月21日 23:53 | trackback (0)

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