住宅情報・ニュース
2006年02月17日

住宅リフォーム アンケート結果

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録

「住宅リフォームに関心あり」は48.6%、耐震強度は44.5%が「不安」

インフォプラントが住宅リフォームに関するインターネットアンケートの結果を発表しました。
それによると、過半数に満たなかったもののリフォームへの関心も高いものが伺えた。昨今のリフォーム詐欺にもかかわらず、関心の高さが伺えた。やはり、リフォームの関心は浴室、キッチンだったようだ。この辺は昔から変わらないような気がする。。。主婦にとっては特に長く生活をしている場所なので注目されるのでしょうかね。

インフォプラントは2月16日、住宅リフォームに関する調査結果を発表した。それによると、住宅リフォームに関心がある人は48.6%で、現在住んでいる家を過去10年間にリフォームしたことがある人は61.5%に達した。
調査は2006年1月31日〜2月1日にかけて、25歳以上のインターネット・ユーザーを対象にアンケートを実施したもの。1500人から回答を得た。
「過去10年間にリフォームしたことがある」という回答者に費用を尋ねたところ、「50万円以下」(28.9%)と「100万円」(22.4%)に全体の5割が集中した。
現在住んでいる家の耐震強度について不安を「感じる」人は44.5%、「感じない」人は55.5%だった。耐震強度について、今後専門業者にチェックを「依頼したいと思う」は2割、「どちらともいえない」が6割強、「依頼したいと思わない」が2割弱だった。
現在住んでいる家で不満を感じている場所・設備は、「浴室」(35.2%)、「キッチン」(31.6%)、「窓・サッシ」(27.1%)など。不満を感じる理由としては「機能性・使い勝手の悪さ」「老朽化」「幅・奥行き・高さなどサイズの問題」が挙げられた。
また現在住んでいる家をリフォームする具体的な予定が「ある」人は1割強。リフォームしたい場所・設備は「キッチン」が3割半ば、「浴室」が3割弱だった。

posted by iezukuri : 2006年02月17日 22:49 | trackback (0)

Previous « オール電化住宅「KES ZERO」 | umbra(アンブラ) » Next

“住宅リフォーム アンケート結果”へコメント




保存しますか?


 
To Page Top “住宅リフォーム アンケート結果