三共消毒 住宅リフォーム事業へ

三共消毒では、大正14年の創業以来、シロアリ駆除を中心にした事業展開を行ってきた。いままでは、シロアリ被害からの浴室・キッチンの交換といった“小規模修繕”のリフォームが主であった。しかし、現在では浴室・キッチンといった住設機器はもちろんのこと、外壁塗装や屋根の葺き替え、耐震補強といった大型リフォームやシロアリ駆除の修繕ではない“単独”のリフォーム受注が増加している。
そこで、三共消毒では、今後更に増加するであろう住宅リフォーム部門において、多様なニーズに応え、お客様からの信頼を勝ち取るべく、平成17年8 月≪建設業免許≫を取得した。今回、三共消毒が取得した建設業許可は、大工工事業、左官工事業、石工事業、屋根工事業、タイル・れんが・ブロック工事業、板金工事業、ガラス工事業、塗装工事業、防水工事業、内装仕上工事業、熱絶縁工事業、建具工事業の12種類。
三共消毒では、この建設業免許の取得を機に、住宅リフォーム事業を強化していく。その第1弾として2006年度新卒における“秋”採用（10月開催）において、三共消毒で“初めて”となる新卒リフォームプランナーを採用する。現在は3名のリフォーム専属担当がいるが、来期は6〜7名体制に増員しリフォーム受注拡大を図っていく。
現在、大きな社会的問題となっている高齢者に対する悪徳訪問販売業者事件。今後、三共消毒では、このような被害を未然に防ぐため、シロアリ駆除を中心とした“害虫駆除業者”から、あらゆる住まいの悩みを解決する“ハウストータルアドバイザー”の地位を確立していき、お客様からの信頼を獲得してく。

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