住宅情報・ニュース
2006年04月05日

新基準の光熱費ゼロ住宅

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パルフェ マスターデザイン

新基準の光熱費ゼロ住宅「パルフェ マスターデザイン」次世代省エネIII地域断熱性能を標準仕様

積水化学工業が、太陽光発電システムを搭載した鉄骨プレハブ住宅「光熱費ゼロ住宅」で、同社が省エネ生活をアドバイスするサービスがついた新製品「パルフェ マスターデザイン」を29日に発売を発表というニュース。
発売するのは、積水化学が2003年から販売している光熱費ゼロ住宅の新製品となる。太陽光発電システムや大気中の熱を使った給湯システムの性能を高めたほか、建物の構造を工夫し、省エネ性能を高めた。
また、新たに省エネコンサルティングサービスを導入。居住者は専用ウェブサイト上で、一週間分の消費電力や太陽光発電システムの発電量を入力すれば、使用量の推移を折れ線グラフで表示。それをもとに同社が電力使用の改善ポイントをアドバイスし、省エネ化に役立てられる。

積水化学工業・住宅カンパニーは、新しい基準の光熱費ゼロ住宅「パルフェ マスターデザイン」(鉄骨系ユニット住宅)を4月29日から発売する。
標準で4kW以上の太陽光発電システム(PV)搭載し、大容量のPV開発により小規模建物でも6kWまで搭載可能。開口部をアルミ樹脂複合サッシに統一し、次世代省エネIII地域レベルを超える断熱性能(モデルプラン標準値:Q値=2.12)を標準仕様した。
また、これまでの断熱性能Q値、光熱費、LCC(ライフサイクルコスト)などに加え、夏場の冷房性能に大きく影響する日射取得係数μ値を設計検討時に邸別チェック。さらに、快適性能に大きく影響する気密性能C値についても邸別に実邸測定・提示する。

posted by iezukuri : 2006年04月05日 20:44 | trackback (1)

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