住宅情報・ニュース
2006年03月26日

火災報知器設置で保険料割引

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日本興亜 住宅向けに火災報知器設置で保険料割引

日本興亜損害保険が火災警報機を設置した住宅を対象に火災保険料を2%程度割引するサービスを始めたというニュース。
この割引サービスは、火災警報機が設置された住宅は火災発生を早期に発見できるとの理由かららしぃ。
しかし新型住宅総合保険「フルハウス」が対象で、既契約者でも契約の更新時に防災機器の設置が確認できれば割引対象となる。
ちなみに...
「フルハウス」の財産の補償としては
火災、落雷、破裂・爆発、風・ひょう・雪災、建物外部からの物体の飛来・衝突等、給排水設備または他の戸室で生じた事故による水ぬれ、騒じょう、労働争議に伴う破壊行為等、盗難、台風、暴風雨等によるこう水・高潮・土砂崩れ等の水災、電化製品の電気的・機械的事故、その他偶然な事故により、仮すまい費用保険金、ドアロック交換費用保険金、構内構築物修復費用保険金、バルコニー等修繕費用保険金、臨時費用保険金、残存物取片づけ費用保険金、失火見舞費用保険金、地震火災費用保険金、、修理付帯費用保険金、特別費用保険金、損害防止費用、水道管修理費用保険金、地震保険の保険金、地震災害による仮すまい費用保険金などになります。

日本興亜損害保険は25日、火災警報機を設置した住宅を対象に、4月から火災保険料を2%程度割引する業界初のサービスを始めることを明らかにした。
消防法の改正で6月以降に新築・増改築した住宅に火災警報機の設置が義務化されることから、いち早く割引サービスを導入し、新規顧客の獲得につなげたい考えだ。
火災警報機が設置された住宅は、火災発生を早期に発見できるため、保険金の支払いを抑制できる可能性が高いが、これまで割引制度はなかった。
日本興亜損保は、火災警報機の設置が新築の戸建て住宅などにも義務付けられるようになれば、需要の拡大が見込めると判断し、保険料を割り引くことにした。
割引は、同社主力の新型住宅総合保険「フルハウス」が対象で、既契約者でも契約の更新時に防災機器の設置が確認できれば割引対象となる。保険料は地域や建物の構造によって異なるが、東京都内の木造一戸建て(火災保険金2000万円)の場合、保険料は従来より600円安い3万150円になる。

posted by iezukuri : 2006年03月26日 12:51 | trackback (0)

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