オール電化ショールーム

オール電化の家を体験できるショールームが、県内では初めて草津市に完成し、きょう報道関係者に公開されました。このショールームは、関西電力滋賀支店がオール電化住宅の新築やリフォームの普及を目的に、県内で初めて草津市若竹町の旧営業所を改装して完成させたもので、今月19日のオープンを前にきょう内覧会が開かれました。完成したオール電化のショールームは、草津市の宿場町をイメージした白壁と格子戸の外観をもつ2階建ての建物で、1階には電気床暖房のリビングや、省エネタイプの給湯器によるミストサウナの浴室などが配置されています。またリビングに設置された大型受像機では、県内8社の工務店が手掛けるモデルルームの映像も紹介されています。また2階のキッチンスペースには、IHクッキングヒーターなどを組み込んだオール電化のシステムキッチンが設置され、揚げ物や炒め物などの体験料理教室なども開かれるということです。関西電力では、この「見て、さわって、体感できる」ショールームで、より多くの人に快適で経済的なオール電化住宅の暮らしを実感してほしいと話しています。