住宅情報・ニュース
2006年03月11日

シックハウス対応 健康住宅

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シックハウス症状に対応 浜松で健康住宅が完成

シックハウス対応の健康住宅の完成を公開というニュース。
シックハウス症候群といえば、快適で健康的な住宅で暮らすためにシックハウス対策のための規制導入として平成15年7月1日に建築基準法改正されました。
シックハウス症候群の原因となる化学物質の室内濃度を下げるため、建築物に使用する建材や換気設備を規制する法律です。対象は、住宅・学校・オフィス・病院等の全ての建築物の居室となります。
最近では、24時間換気のシステムが標準装備の住宅や天然素材の檜(ひのき)、珪藻土(けいそうど)壁などシックハウス対策は進んでいます。購入者の健康に対する関心も高まっているようです。

浜松市中沢町の中村建設は9日、建材などに含まれる化学物質で頭痛や吐き気などが起こる「シックハウス症候群」に対応した健康住宅「やすらぎ」が完成したと発表した。18日から、同市細江町気賀の美咲台で公開する。
医療関係者らと提携し、購入者のアレルギー状況などを問診票でチェックした上で、症状に合わせて使用材料などを決めるのが特徴。有害化学物質を測定できる移動式の「シックハウスカー」で、建材から発生するホルムアルデヒドなど8物質を分析する。
地元の天竜杉をふんだんに使った住宅は、脱臭性、調湿性の高いけい藻土やしっくい壁を採用。システムキッチンは、ベニヤ板をほとんど使わないオールステンレスとした。
持ち込んだ家具などから化学物質が発散するのを防ぐため、新規購入家具やカーテンなどの測定サービスも行う。

posted by iezukuri : 2006年03月11日 18:32 | trackback (0)

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