住宅情報・ニュース
2005年10月14日

環境共生の戸建て住宅 マイフォレスト

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My Forest

住友林業、主要構造材を国産檜に統一した環境共生の戸建て住宅「マイフォレスト」を発売

"主要構造材に国産檜、冷暖房に頼りきらない「涼温房」の暮らしを提案"
木を極め、暮らしを極める「MyForest(マイフォレスト)」新発売

住友林業は、平成17年10月21日より、"木を極め、暮らしを極める"をコンセプトとした商品「MyForest(マイフォレスト)」を発売いたします。今秋、住友林業は住宅事業30周年を迎えます。木造住宅事業で培ってきた技術力、住友林業の総合力を集大成した商品であり、地球環境との共生を目指す新しい「住友林業の家」です。

MyForest(マイフォレスト)は、この環境への意識の高まりを背景に、今まで以上に資源の有効利用について考えるとともに、自然の力を利用して四季のある日本の気候風土にあった伝統的な住まい方を提案する商品です。サステナブルな循環型社会の構築に貢献するために、木材資源のさらなる有効活用を進め、柱や土台などの主要構造材を国産檜に統一しました。国産檜100%の高性能集成材<スーパー檜>、高度な乾燥技術により含水率15%以下におさえた無垢乾燥材<ミズダス檜>を採用し、安定した精度と強度、優れた耐久性を持つ強い骨組みの木の家を実現します。
また、MyForest(マイフォレスト)では、「涼温房」という考え方を家づくりに採用し、日本の伝統、先人の暮らしの知恵を活かした家づくり、冷暖房設備に頼りきらない住まい方を提案します。「涼温房」とは、自然の恵みを利用し、夏の暑さを和らげ「涼しさ」を呼び込み、冬の寒さをしのぎ「温もり」をつくり出す設計手法です。もともと日本の伝統的な木造家屋の設計手法にルーツがあり、日本の気候・風土に適した建築手法といえます。「次世代省エネルギー基準」に基づく最新の技術を活かしつつ、遮光・遮熱、蓄熱、通風などに設計上の工夫をすることで、四季の移り変わりを感じられる日本古来の伝統的な住まい方、風や光を上手に活かして暮らす人にも環境にもやさしい住まい方を提案するものです。
そして、この「涼温房」の設計手法を採り入れた時の効果を「エコ診断カルテ」としてお客様へお渡しすることが可能となりました。「エコ診断カルテ」とは、お客様の居住地域、居住地域周辺の住居密集度、建物断熱仕様などの計算条件と、アメダスの月別気象データ(平均気温等)を基にして、邸別・プラン別の「年間冷暖房負荷予測」「年間cオ2排出量推移」「年間冷暖房費比較」を算出し、環境配慮の生活を提案する診断書です。「涼温房」設計を採り入れた時の、冷暖房設備使用時間・CO2排出量の違い、年間冷暖房費の違いを実感でき、冷暖房機器の使用時間を抑え、消費エネルギー及び二酸化炭素排出量の削減に通じる暮らし方を提案します。

posted by iezukuri : 2005年10月14日 23:41 | trackback (0)

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