住宅情報・ニュース
2005年10月07日

同性愛カップル 入居可住宅

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同性愛カップルも公社の住宅入居可!

同性愛カップルも入居可に−。
大阪府住宅供給公社は5日に開かれた府議会で、公社が運営管理する住宅について、友人など親族以外の単身者同士でも同居を認める方針を明らかにした。

公社の住宅に応募できるのは、血縁または婚姻関係にある人に限られている現実を指摘。その上で「同性同士で入居したいという声もある。多様なニーズへの対応をお願いしたい」と、親しい者同士がそろって入居できる「ハウスシェアリング制度」の導入を要望した。
これに対し大阪府の担当者は、公社が運営管理する124団地、約2万2000戸の住宅に関し2006年度から順次、賃貸を許可する方針を明らかにした。府などによると、都市再生機構(旧都市整備公団)が昨年10月、同様の制度を導入したが、住宅供給公社では全国初という。
これにより、ホモセクシュアルやレズビアンなど性的マイノリティーもカップルでの入居が可能になる。
同公社は従来、血縁関係のある家族に入居者を限定してきた。昨年10月、単身者の入居を認めたところ1年で約100人が入居。1室当たりの人数は2〜3人を想定し、家賃は約3万〜10万円。年齢制限はないという。

posted by iezukuri : 2005年10月07日 21:31 | trackback (0)

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