暮らしと家具の祭典

高山で「暮らしと家具の祭典」斬新な新作家具が並ぶ

高山市千島町の飛騨・世界生活文化センターを主会場に七日開幕した「2005飛騨・高山　暮らしと家具の祭典」。各会場には、飛騨の木工メーカーが出展した新作家具のほか、クラフト作家の新作や地元若手作家の作品など並び、初日から多くの木工関係のバイヤーや学生らでにぎわった。11日まで。

テーブルやあかりで洗練された生活空間を提案する飛騨・高山ライフスタイル家具展

ソファやテーブルなどの新作家具が並ぶメーンイベント「飛騨・高山ライフスタイル家具展」には、飛騨木工連合会所属の十七社が出展。「古い町並み」をモチーフに、各社がブースを設けて、落ち着いた生活空間を提案した。

祭典の文化催事の一つで、県内のクリエイターらが木工作品の芸術性を競う「木の国のデザイン展」。

サブ会場の高山市上岡本町の「飛騨の里」では、地元の高校生や専門学校生が制作した家具などが並ぶ「飛騨の若手デザイナー展」が開かれている。

posted by iezukuri : 2005年09月09日 19:30 | trackback (0)