住宅情報・ニュース
2008年03月18日
次世代ゼロ・エネルギー住宅
ミサワホーム、光熱費要らずの住宅を北海道・旭川で実験へ
ミサワホームが、住宅建設時や実際の生活で消費するエネルギーを住宅に設置した太陽光発電装置ですべて賄う実証実験を始めるというニュース。
要は、エネルギー収支をプラス化するというもので「次世代ゼロ・エネルギー住宅」と呼んでいるようです。実験が北海道旭川市で行われ、実際に入居者に住んでもらいデータを収集するというからスゴイ。寒い北海道でエネルギー収支をプラス化できれば...と思ったのですが、4月以降って一番冷暖房のいらない季節じゃないの?特に夏の北海道は快適そうで冷房がいらない?
実験の趣旨自体は非常に興味深いモノなので実験結果に期待。ということで...。
ミサワホームは17日、住宅建設時や実際の生活で消費するエネルギーを住宅に設置した太陽光発電装置ですべて賄う実証実験を北海道旭川市で始めると発表した。断熱性や暖房効率を高めた実験用住宅を新設。4月以降、実際に入居者に住んでもらい、データを収集する。環境負荷を低減できる住宅の研究開発を強化する。
新設した実験用住宅は2階建てで延べ床面積が139平方メートル。同社が北海道で販売する標準的な住宅に比べ、外壁の厚みを1.8倍にし、熱を反射する効果の高い高断熱ガラスを導入した。同社の寒冷地仕様の従来の住宅にくらべ、消費エネルギーを約65%抑えたという。
新設した実験用住宅は2階建てで延べ床面積が139平方メートル。同社が北海道で販売する標準的な住宅に比べ、外壁の厚みを1.8倍にし、熱を反射する効果の高い高断熱ガラスを導入した。同社の寒冷地仕様の従来の住宅にくらべ、消費エネルギーを約65%抑えたという。
posted by iezukuri : 2008年03月18日 23:57 | trackback (0)
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