住宅情報・ニュース
2006年10月24日

ノンスモーカー割引 火災保険

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AIU保険、個人火災保険商品に「ノンスモーカー割引」プランを導入

AIU保険会社が、火災保険「スイートホームプロテクション」に喫煙による火災発生のリスクを細分化した「ノンスモーカー割引」プランを導というニュース。
ノンスモーカー割引は、損害保険業界初に初導入とのこと。確かにタバコが原因の火災ってありそうですよね。で、実際に調べてみると、全火災の出火原因は「放火」(11.5%)、「こんろ」(10.6%)、「たばこ」(10.0%)、「放火の疑い」(8.8%)、「たき火」(5.7%)の順らしい。(総務省消防庁より)
確かに上位に「タバコ」が原因の火災が発生しているようですね。でも、最近喫煙者の数も減りつつあるような気がするのですが...。
サービスとしては、面白いですが使う人が減ってきてしまうとどうなんでしょう。タバコは、健康だけでなく火災の原因にもなりかねないのでやめましょうってことですかね。

AIU保険会社は、2006年11月1日より、個人火災保険「スイートホームプロテクション」(ホームライフ総合保険)の商品改定に伴い、喫煙による火災発生のリスクを細分化した損害保険業界初の「ノンスモーカー割引」プランを導入します。
新たに設定する「ノンスモーカー割引」は、近年の禁煙志向を考慮し、建物内での喫煙を起因とする火災を補償対象外とすることで、火災に対する保険料が最大で9.6%(風水災や盗難などに対する補償も含めた保険料全体に対しては約3%)の割引になります。
この割引プランの適用条件は、保険契約時に契約者が被保険者(「非喫煙対象者」)の喫煙に起因する火災を補償の対象外とすることを希望された場合になります。また、火災発生時に原因が非喫煙対象者である人物の喫煙によることが判明した場合、保険金の支払い対象にはなりませんが、一時的な来訪者の喫煙や放火などの第3者の喫煙行為に起因する火災については保険金の支払い対象となります。
さらに上記の割引プランの他に、住宅用防災機器割引も新たに追加しました。住宅用防災機器(防災警報機・スプリンクラー等)を設置した建物・家財である場合に適用され、火災に対する保険料が最大で約8%(風水災や盗難などに対する補償も含めた保険料全体に対しては約3%)の割引となります。
AIUでは、火災保険においてこれまでにも「オール電化住宅割引」「耐火性能割引」、「新築住宅割引」などを開発しております。今回新設した「ノンスモーカー割引」「住宅用防災機器割引」を合わせ、さらにお客様のリスクの状況やご希望に合わせた保険の設定が可能となりました。

posted by iezukuri : 2006年10月24日 10:15 | trackback (0)

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