住宅情報・ニュース
2006年03月27日
がん保障住宅ローン
中央三井信託、がん保障の新型住宅ローン
がんと診断されれば、住宅ローンの返済を免除する新型ローンの取り扱いを開始というニュース。
最近よくある疾病保障型の住宅ローンのニュースかと思いきや、ローン残高を全額給付する「100%給付型」と、ローン残高の半分を給付する「50%給付型」の2つあるのが特徴らしい。
確かに今までこのような選択が出来る疾病住宅ローンはありませんでしたね。利用者にとって選択肢が広がるという事は良い事ですね。
中央三井信託銀行は契約者が初めてがんと診断されれば、住宅ローンの返済を免除する新型ローンの取り扱いを4月3日に始める。ローン残高を全額給付する「100%給付型」と、ローン残高の半分を給付する「50%給付型」の2つあるのが特徴。100%給付型の場合は融資金利に年0.2%、50%給付型の場合は半分の年0.1%の金利を上乗せする。
他の大手銀行でもがんを含めた「3大疾病」や「7大疾病」を保障する住宅ローンはあるが、保障内容が増えれば、上乗せ分の金利も高くなる傾向にある。中央三井は対象をがんに絞ったうえで、0.2%の金利上乗せでも高いと感じる人がいると判断。0.1%の上乗せでも、ローン残高の半額を保障する選択肢を用意した。
他の大手銀行でもがんを含めた「3大疾病」や「7大疾病」を保障する住宅ローンはあるが、保障内容が増えれば、上乗せ分の金利も高くなる傾向にある。中央三井は対象をがんに絞ったうえで、0.2%の金利上乗せでも高いと感じる人がいると判断。0.1%の上乗せでも、ローン残高の半額を保障する選択肢を用意した。
posted by iezukuri : 2006年03月27日 21:06 | trackback (0)
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