住宅情報・ニュース
2006年03月03日

長期固定金利型の住宅ローン

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ノンバンク、長期固定住宅ローンに相次ぎ参入

返済期間最長35年の長期固定金利型の住宅ローンに大手ノンバンクの参入が相次いでいるというニュース。
参入企業は、オリックス、楽天、住宅ローンの専門会社の日本住宅ローン、SBIモーゲージなど。ノンバンク系の実績として累積契約件数の約4割を占めるとのこと。
以外、というか恐るべし。。。

「長期固定金利型の住宅ローン(最長35年)」に大手ノンバンクの参入が相次ぐ。オリックスは1日、住宅金融公庫との長期固定の提携ローン(フラット35)を開始した。楽天も10月に参入する。日銀の量的緩和策の解除が近づき、金利の先高観から長期固定型への需要は強まるとの判断だ。これまでの主要な担い手だった銀行側は迎え撃つ構えだ。
代表的な長期住宅ローンは住宅公庫が民間金融機関と提携した「フラット35」。民間が融資した債権を公庫が買い取って証券化し、投資家に転売する。住宅ローンを扱う金融機関にとっては、金利変動のリスクを回避できる利点がある。
フラット35を扱うのは銀行や信用金庫のほか、住宅ローンの専門会社。日立キャピタル、積水ハウスなどが出資する日本住宅ローン、ソフトバンク系のSBIモーゲージ、全国の不動産業者が設立した全宅住宅ローンなどだ。従業員を減らすことなどでコストを削減、銀行に比べ融資金利を抑えて、融資実績を伸ばしてきた。いまではフラット35の累積契約件数の約4割をノンバンク系が占めるほどだ。

posted by iezukuri : 2006年03月03日 21:41 | trackback (0)

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