住宅情報・ニュース
2005年08月03日

滋賀で住宅ローン商品強化

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住宅ローン商品、人口増で強化 滋賀の金融機関

滋賀県内の金融機関が、住宅ローン商品を強化している。
都市部で人口増が続き、住宅取得熱が高いのを背景に省エネや耐震性が高い優良住宅向けローンや返済計画が立てやすい長期固定金利の品ぞろえで競っている。

滋賀銀行が1日発売した「エコ&耐震住宅ローン」は、ガス発電やオール電化、太陽光発電など省エネ型システムの導入や耐震性能を持つ住宅資金の金利を優遇する。
エネルギー別のエコローンを一本化し、省エネ推進の商品性を高めた。優遇幅は変動型(当初5年間)、固定型とも年1.2ポイントで、期間終了後も年1.0ポイント優遇する。
びわこ銀行は融資額1000万円、最長35年間に拡充した「スーパーリフォームローン」を投入。
変動金利(基準2.7%、最優遇1.7%)に加え、単独融資で最長クラスの35年固定金利(年5.7%)も提案。15年以内の耐震リフォームローンも追加した。
また、長浜信用金庫は住宅金融公庫と提携した最長35年間の長期固定金利住宅ローン(金利年2.61%)の取り扱いを始めた。ローン債権を公庫が買い取って証券化する仕組みで、金利先高感から人気の長期固定型に初参入して顧客獲得を図る。

posted by iezukuri : 2005年08月03日 21:53 | trackback (0)

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