住宅ローン債権 証券化

住宅ローン債権800億円、親和銀が証券化

親和銀行は26日、保有する住宅ローン債権のおよそ4分の1に当たる約800億円を証券化し、売却することを決めた。同行が住宅ローン債権を証券化するのは初めて。

住宅ローン債権の証券化は、将来の金利上昇で「逆ざや」が生じるリスクを軽減するとともに、証券化で得る資金を新規融資などの形で有効に運用するのが狙い。
28日に約800億円の債権を信託銀行に信託し、対価として得られる信託受益権のうち、約650億円分の優先受益権を新生銀行に売却する。住宅ローン利用者への取引面での影響はない。

» 読売新聞

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posted by iezukuri : 2005年09月28日 20:37 | trackback (0)

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