住宅情報・ニュース
2005年09月09日

住宅ローン取り扱い

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府宅建取引業協 住宅ローン取り扱いへ

京都府内の住宅関連業者でつくる府宅地建物取引業協会は、10月1日から住宅金融公庫と提携した住宅ローンを取り扱う。業界設立の住宅ローン会社を通じ、会員業者が住宅購入する顧客に資金供給まで行う。

住宅公庫の35年長期固定住宅ローン「フラット35」で、昨年11月に全国の宅建業者で設立した全宅住宅ローン(東京都)が住宅公庫と提携して商品化。会員の宅建業者が住宅購入者向けに販売し、融資債権を住宅公庫が買い取る。
「フラット35」の提携先は全国の銀行、信用金庫に加え、建設大手や住宅メーカーも相次いで参入している。住宅取得に直接携わる宅建業者は営業経費を抑えて低金利にできるため、東京都内での先行販売でも全国平均を下回る年2.59%(9月)に設定している。
府宅建協会が8月末から始めたローン研修会は会員の500業者以上が参加しており、「資金相談や敏速な対応を通じて顧客の信頼獲得にもつながる」としている。

posted by iezukuri : 2005年09月09日 19:23 | trackback (0)

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