住宅情報・ニュース
2006年06月01日

市場金利の上昇に備えた新型住宅ローン

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住宅ローン変動型、金利年2-2.7%上限・三菱UFJ銀行

三菱東京UFJ銀行が、市場金利の上昇に備えた新型住宅ローンを投入するというニュース。
三菱東京UFJ銀行の新型住宅ローンは、金利が見直しで上がった場合でも金利上昇リスクを避けられるのが最大の特徴の住宅ローンです。将来リスクもきちんと考えられたローンだと安心して借りられますね。

三菱東京UFJ銀行は6月から、市場金利の上昇に備えた新型住宅ローンを投入する。通常の固定金利型ローンより当初の金利が低い変動金利型で、将来、適用金利が半年ごとの見直しで上がった場合でも、年2-2.7%を上限とし、借り手が金利上昇リスクを避けられるのが特徴。景気回復を背景に、日銀がゼロ金利政策を解除するとの観測が高まっており、将来の金利上昇に備えるタイプの住宅ローンが他の銀行にも広がる可能性がある。
新住宅ローンの借り手にとっては、市場金利が下がれば借入金利が下がる一方、借入金利の上昇幅も一定の範囲内に抑えられる利点がある。当初5年変動型の適用金利は6月は年1.575%に設定。同行がいま提供している当初5年固定型よりも0.275%低い。上限金利は年2%で、現行の固定型より最大で 0.15%高くなる可能性がある。

posted by iezukuri : 2006年06月01日 21:50 | trackback (0)

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