住宅情報・ニュース
2005年07月18日

住まいの防犯性・耐震性

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最近、地震なども多いですし、防犯はだいぶ前から注目されてますが、nikkeibp.jpで「住まい手が求める防犯性、耐震性のレベルは?」との記事がありましたので紹介しておきます。

「狙う気を起こさせない」「家具は壊れても家は無事」——住宅の防犯・防災について、ユーザーが求める安全、安心のレベルは高い。約半数の住まい手は、ピッキングやサムターン回しを防ぐ部材を取り付けたり、地震時に家具が動かないように金具で固定したりといった努力をしている。にもかかわらず、住宅会社に何らかの対策を依頼しようとしたことがある人は、約2割にとどまる。
日経ホームビルダーでは、防犯と防災についてのユーザーのニーズや意識を探るため、4月にアンケート調査を実施、284人から回答を得た。その結果からは、「犯罪、地震に対する危機意識は高くても、本格的な対策には及び腰」という住まい手の姿が浮かび上がってきた。
新潟地震の被害や犯罪認知件数の上昇といった報道を目の当たりにして、危機意識を高めたユーザーは多い。何かしなければと思いながら本格的な対策をしていない理由を尋ねると、「費用をかけたくない」「きっかけがない」「効果があるのかわからない」「業者にだまされそう」といった声が聞こえてきた。

posted by iezukuri : 2005年07月18日 22:37 | trackback (0)

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