住宅情報・ニュース
2007年04月04日

SHEQAS(シーカス)

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地震の揺れを熱エネルギーに変換・吸収、積水ハウスが新システム

積水ハウスが、地震の揺れを熱エネルギーとして変換・吸収する新機構を盛り込んだ、注文一戸建て住宅の新商品を発売というニュース。
地震の揺れをエネルギーを変換するって凄いですね。最近、能登半島地震もありましたし。
しかも、このシステムを利用した住宅は、震度7クラスの地震の揺れにも耐えるというから更にすごいですね。でも、地震をエネルギーに変換でても家が壊れてはねぇ。
ちなみに、このシーカスシステムを搭載し発売する住宅の新商品は、「イズ オーダー」と「ビー エコルド」の2シリーズとのこと。

積水ハウスは4月5日、地震の揺れを熱エネルギーとして変換・吸収する新機構を盛り込んだ、注文戸建て住宅の新商品を発売する。住宅構造体の耐力壁の一部に、地震の揺れを吸収するダンパーを組み込み、振動エネルギーを熱エネルギーに変える仕組み。震度7クラスの地震の揺れにも耐え、建物への被害を最小限に抑えることができるという。
新機構の名称は「SHEQAS(シーカス)」。同社の説明によると、シーカスダンパーが地震の振動エネルギーを熱エネルギーに変換。「地震の揺れにブレーキをかける」仕組みで、建物の変形量を、ダンパーがないときに比べて2分の1に抑制。構造躯体(くたい)や内外装の傷みをかなり低減できるという。

posted by iezukuri : 2007年04月04日 23:41 | trackback (0)

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