ハウジングパーク

山陰唯一の住宅総合展示場「日本海新聞ハウジングパーク・未来」が三日、鳥取市晩稲のジャスコ鳥取北店北側にオープンした。人や環境に配慮した時代を見据えた高性能住宅六棟が並び、マイホームを考える家族連れなどでにぎわった。オープニングイベントは四日まで。
オープニングセレモニーでは、新日本海新聞社の松本亮二事業局長が「各社が持っている技術を駆使して、未来を先取りした住宅をつくっていただいた。家族の夢が膨らむような住宅展示場にしたい」とあいさつ。テープカットとともに保育園児のマーチングバンドによる演奏が披露され、にぎやかに幕開けした。
約四千平方メートルの展示場には▽一条工務店山陰▽オザキ住建▽セキスイハイム中国▽積水ハウス▽大和ハウス工業▽ミサワホームサンイン−の六社が出展したモデルハウスがずらり。▽鳥取ガスグループ▽TOTO▽砂丘園芸−が特別出展した。展示期間は五年間。