住宅情報・ニュース
2006年08月18日

景観保護 宅地分譲

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住宅販売2社、景観保護を重視した宅地分譲

住宅販売のトヨタホーム信州とパナホーム長野中央が、景観保護を重視した宅地の分譲を始めるというニュース。
景観保護を重視した宅地の分譲ってどういうことかというと、購入者に対し、門扉を設けず、樹木や草花を植えるなどの協定を交わし、順守してもらうというものらしぃ。
といっても購入者にすべてをお願いするというもの大変だ。と思っていたら、購入者に高さ5-6メートルの樹木を両社から1本贈呈するので敷地内に植えてね。ということらしい。
街並みを守っていこうという分譲住宅もあるようですが、こういう分譲もあるんですね。

住宅販売のトヨタホーム信州とパナホーム長野中央は9月から、景観保護を重視した宅地の分譲を始める。購入者に対し、門扉を設けず、樹木や草花を植えるなどの協定を交わし、順守してもらう。分譲地全体で自然を多く取り入れることで資産価値の向上を狙う。
分譲するのは安曇野市豊科の約2万4400平方メートル。合計70区画で、第1期として9月に49区画を売り出し、来年以降に残り21区画を販売する。平均面積は約273平方メートルで、価格帯は651万-973万円。
購入者に対し、門扉を設けないで隣接地とは植物で隔てるほか、可能な限り樹木や草花を植えるなどの協定を交わす。高さ5-6メートルの樹木を両社から購入者に1本贈り、敷地内に植えてもらう。
分譲地周辺からは北アルプスの山々が見え、田園風景が広がっていることから、自然を多く取り入れることで景観を保護し、資産価値の向上を見込む。両社では30-40歳代を主な顧客層と見込んでいる。

posted by iezukuri : 2006年08月18日 14:39 | trackback (0)

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