住宅情報・ニュース
2006年07月12日

上吊りルーフ クリアルーフ

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トステム クリアルーフ

トステム、後付け仕様のリフォーム対応型上吊りルーフ「クリアルーフ」を発売

トステム株式会社が、新発想の軒(のき)として上吊りルーフ「クリアルーフ」を開発というニュース。
上吊りルーフ「クリアルーフ」は、“復活!!軒(のき)のある家”として、後付け仕様のリフォーム対応型で、デザイン性の高い光を遮らない透明な軒です。
そういえば、最近は軒っていうものを見かけないかも知れませんね。また、それがリフォームで後付可能というのもいいですね。

トステム株式会社では、新発想の軒(のき)、上吊りルーフ「クリアルーフ」を開発し、7月より全国で新発売します。
「クリアルーフ」は、ガラスクリア色(ガラスのように、やや緑がかった透明)のポリカーボネート屋根とアルミ製の吊り材を組み合わせたスタイリッシュなデザインが特長です。上吊りタイプなので、柱がなくすっきりと納まり、施工も簡単です。また、後付けが可能なのでリフォームにも最適です。
バルコニーやベランダなどの上に取り付けるテラス屋根としてだけでなく、窓や玄関の庇(ひさし)としても利用できます。横につなげること(連棟)もできますので、間口の広い店舗の入口にも最適です。
また、オプションのアルミ製パンチングパネルを組み合わせれば、適度な遮光が可能となり日除けにもなります。
雨が多い日本の伝統的な和風住宅には、雨対策・湿気対策のための様々な工夫がなされています。現代の住宅には少なくなった出幅の深い軒は、日照の調節だけでなく、居室の中に雨が降りこむことも防ぎます。これにより、じめじめして暑い雨の日でも、窓を開けて風を通すことができました。
このような軒が減ってきたのには、敷地の狭小化や住宅外観スタイルの変化が影響しています。特に、最近流行りのシンプルモダン住宅(箱型の装飾の少ないシンプルな住宅)では、軒(のき)はない場合が多く、その機能の代わりとなるテラス屋根や庇(ひさし)も、外観に調和するデザインが少ないことから、あまり採用されていないのが現状です。
今回発売する「クリアルーフ」は、ガラスのような透明感のある素材とシャープな印象のアルミ材を組み合わせ、さらに屋根材のまわりに縁をつけないすっきりとしたデザインですので、シンプルモダン住宅への新タイプの“軒(のき)”として、新たな採用が期待されます。

クリアルーフの商品特長

  • ガラスクリア色(ガラスのように、やや緑がかった透明)のポリカーボネート屋根とアルミ製吊り材(アルミ色とブラックの2色)を組み合わせたスタイリッシュなデザインです。流行のシンプルモダン住宅によく合います。
  • 上吊りタイプなので、柱がなくすっきりと納まります。
  • 後付けが可能なのでリフォームにも最適です。
  • アルミの「パンチングパネル」(オプション)を組み合わせれば、適度な遮光が可能です。
  • バルコニーやベランダなどの上に取り付ける屋根としてはもちろん、窓や玄関の上など様々な場所に使うことができるデザインです。
  • 横につなげること(連棟)もできますので、間口の広い店舗の入口にも最適です。
  • 吊材の位置が左右に調整できるので、様々な現場に取り付けられます。
  • 上吊りの、引っかけ構造なため、一人での施工も可能です。

posted by iezukuri : 2006年07月12日 19:13 | trackback (0)

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