住宅情報・ニュース
2006年04月19日

イケア「IKEA4.5MUSEUM」

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欧風四畳半の世界 家具メーカー東京で展示会

「四畳半」の空間を北欧家具でコーディネートしたらどうなるかというコンセプトでスウェーデンの家具メーカー「イケア」が展示会を開催というニュース。
非常に面白いコンセプトのインテリア展示会ですね。是非、見に行きたいイベントです。
しかし、今どき四畳半っていうのはない気がしますが...。せめて六畳じゃないですかね。逆に四畳半という空間が面白いのかも。15の部屋を展示しているようなのですが、それぞれにテーマがあり演出されているとのこと。是非...。

日本の伝統的な間取りである「四畳半」の空間を北欧家具でコーディネートしたらどうなるか。そんなコンセプトでデザインされた”部屋たち”を屋外に並べた風変わりな展示会が、東京・神宮外苑で開かれている。
「IKEA4.5MUSEUM」と題し、スウェーデン発祥の国際家具メーカー「イケア」が日本初出店を記念して開催。観光名所のイチョウ並木に、四畳半の広さを持った前面ガラス張りのブースを計15設置。機能的な同社製品をカラフルに組み合わせ、テーマ別にデザインしたリビングやダイニング、寝室などのディスプレーが楽しい。
各部屋には表題が付けられ、「音楽の部屋」はCDなどをスマートに整理できる収納力のある棚が自慢で、「うぬぼれやの寝室」は壁に丸鏡をちりばめ、寝具に春らしい緑をあしらったのが特徴とか。「ごきげんディナーの部屋」は白木のスカンディナビア調で、「光のBARの部屋」は大きな鏡で広さを出し、赤と黒の壁や家具で非日常性を演出したという。
「四畳半は予想以上に狭く、最初はデザインなんて無理だと思ったが、今では700種類の部屋を作れと言われても大丈夫。どんなに小さなスペースでも、工夫次第ですてきな部屋になるということ」と同社のデザイナーは話している。
展示は30日まで。同社の日本1号店は千葉県船橋市に24日オープン。

posted by iezukuri : 2006年04月19日 22:55 | trackback (1)

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