住宅情報・ニュース
2008年10月23日

マイクロソフトの家具

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録
マイクロソフトの家具

あなたは、Microsoft製の家具「Surface」を購入するか?

Microsoft が家具業界に参入する可能性がある。というタイトルで興味深い記事があったので紹介します。
マイクロソフトが家具?とまず思ってしまいますが、その正体はというとマルチタッチテーブルトップコンピュータMicrosoft Surface」。Surfaceの紹介サイトをみると正に近未来といった感じ。しかし、$1,500ということ...。パソコンとしては、高くないかもしれませんが、家具として考えると...悩みますね。欲しいですけど。

どうやら、同社はホテル、カジノ、携帯電話ショップなどでのプロモーション用に利用する企業に限り販売している高度なマルチタッチテーブルトップコンピュータ、「Microsoft Surface」の消費者バージョンの開発を慎重に検討しているようなのだ。...
このコンピュータは、大幅に洗練された「iPhone」のように動作をする。例えば、マルチタッチ機能を使えば、一度に4人がこれを使えるようになる。マウスを使う代わりに、手を伸ばして画面に触れることで仮想オブジェクトの移動、リサイズ、および各種操作を行う。キーボードも一切使用しない。といっても物理的なものの話だが。つまり、なにかタイプしたいときは、オンスクリーンキーボード(これも iPhone のようなものだ)を表示させる。
このような次世代システムは、マルチタッチだけでなく、質量や運動量を持っているかのようにスクリーン上を移動するアイテムである「フィジックス」やスクリーンに指で書き込み操作する「ジェスチャー」も利用している。
Microsoft のこの構想には、センサによる入力も含まれている。したがって、画面上に携帯電話を置くと、コンピュータが自動的に接続を確立し、携帯電話に入っている全ての写真がその携帯電話の周囲に表示されるという面白い動きが見える。また、携帯電話の横にインターネット画面を表示させ、Web ページやメディアをドラッグして、携帯電話のなかにドロップすることもできる。このような感じにである。
「Oahu」というコード名が与えられた同製品は、汎用的な Windows PC ではなく新種の高機能な機器となる。すでに家庭内にある PC を補完する機器あるいは端末として購入することになるのだ。...
Microsoft は、数年先の未来の家庭に対して自社が描くビジョンを宣伝してきたが、そこには常にキッチンのカウンター、壁、テーブルなどの各種オブジェクトにタッチ式ディスプレイが組み込まれた様子が描かれていた。このビジョンは、同社の「Surface」プロジェクトに完璧にマッチするのだ。...

posted by iezukuri : 2008年10月23日 23:00 | trackback (0)

Previous « 中国建築 | 電気自動車対応住宅 » Next

“マイクロソフトの家具”へコメント




保存しますか?


 
To Page Top “マイクロソフトの家具