住宅情報・ニュース
2005年08月24日

飛騨伝統の家具の祭典

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飛騨伝統の家具の祭典来月7日開幕

飛騨の家具を広くPRする恒例の「飛騨・高山暮らしと家具の祭典」が今年も9月に高山市で開催される。主催者の飛騨木工連合会の北村斉理事長らが22日、同市役所で会見して行事内容を説明した。

「飛騨・高山暮らしと家具の祭典」開催期間は、9月7日から11日まで。メイン会場は、同市千島町の飛騨・世界生活文化センターで、サブ会場として同市上岡本町の飛騨の里を今年初めて利用する。
メイン会場では高山の古い町並みをイメージしたライフスタイル家具展を開催。各社の伝統技術と洗練されたデザインによって作られた新作家具を展示するほか、家具と瑞浪市の陶器や美濃市の和紙製品などとのコラボレーションも提案する。
また今年で9回目を迎えた学生家具デザイン大賞の入選作品も展示。今年は「高山らしさを演出する都市環境装置、都市景観装置」がテーマで、全国から応募のあった631作品の中から入選作12点を紹介する。
一方、飛騨の里会場では7日から11日まで、高山市内の飛騨国際工芸学園、高山工業高校インテリア科、木工芸術スクールの三校の生徒による「若手デザイナー展」はじめ、9日から11日までは国の重要文化財に指定されている古民家を会場に、招待された全国の若手デザイナーの作点展も行われる。

posted by iezukuri : 2005年08月24日 21:44 | trackback (0)

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