住宅情報・ニュース
2006年10月03日

マンションサイズ冷蔵庫

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シャープ、マンションサイズの「愛情ホット庫」搭載冷蔵庫

シャープが、マンションサイズの冷蔵庫「(冷⇔温)愛情ホット庫 SJ-HL」シリーズ3機種を発売というニュース。
この「愛情ホット庫」搭載冷蔵庫って冷温庫ってこと?というか、「マンションサイズ」の製品ってあるんですね。幅60cmていうのがそういうことなんですね。冷蔵庫のサイズってあまり気にしたことないですし、サイズも容量によってあるだけなのかと思ってました。まぁ、それにしては、キッチリ収まってますよね。
何にでも規格ってものがあるんですね。当たり前か...。

シャープ株式会社は、マンションサイズの冷蔵庫「(冷⇔温)愛情ホット庫 SJ-HL」シリーズ3機種を、10月27日以降順次発売する。価格はいずれもオープンプライス。店頭予想価格は、定格内容積365Lの「SJ- HL37M」が160,000円前後、401Lの「SJ-HL40M」が180,000円。
-17~60℃の範囲で温度を設定できる切替室「愛情ホット庫」を備えた冷蔵庫。従来モデルでも、400L以上の大容量クラスには、すでに愛情ホット庫搭載モデルがラインナップされていたが、マンションなど集合住宅の冷蔵庫設置スペースに合わせた幅60cmのいわゆる「マンションサイズ」の製品としては、初の愛情ホット庫搭載機となる。
マンションタイプは本体寸法が小さく、内容積も制限されるため、従来機種では、愛情ホット庫の搭載は見送られていた。「SJ-HL40M」では、ユニットの小型化や壁を薄くするなど、設計を見直したことで、従来機の365L機とほぼ同じ設置面積で、定格内容積を401Lまで拡大した。これにより、23Lの愛情ホット庫の搭載が可能になった。
愛情ホット庫は、55/60℃で温かい料理を保温する機能をはじめ、冷凍機能、冷蔵機能や、冷気を吹きかけてあら熱を取る機能などを備えた切替室。従来機では、保温時に上からのみ、温風を吹きかける構造になっていたが、新機種では輻射熱を利用し、下からも温める「ハイブリッド・ヒーティングシステム」を採用した。
下からも温める構造にしたことで、食品の乾きの原因となるファンの風量を削減。乾燥に弱いビタミンCの損失が約40%低減したほか、水分減少量も従来機比で約半分になったという。また、愛情ホット庫を使った解凍機能を使用した際も、食品にムラなく熱を加えることが可能で、生肉などを痛めずに解凍できるとしている。
また、冷凍室や野菜室のケースのデザインを見直した。壁面の傾斜をなくし、ケースの形状をぎりぎりまで直方体に近づけて、約4L、容積を向上させた。
このほか、マイナスイオンを利用した除菌・脱臭機能「除菌イオン」、左右どちらからでも開けられるドアなどを搭載する。

posted by iezukuri : 2006年10月03日 10:39 | trackback (0)

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