住宅情報・ニュース
2009年01月29日

オートエコ調光付きツインPa

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パナソニック、住宅向けに自動調光機能付き照明を発売---消費電力を6割削減

パナソニックは、自動調光機能付きの住宅用照明器具「オートエコ調光付きツインPa」を2009年3月1日より発売するというニュース。
「オート調光」機能は、照度センサーを使って部屋の明るさを一定にする機能です。なぜ部屋の明るさを一定にするかというと日中でも照明をつけっぱなしにしていても自動的に調光することにより無駄な明かりをコントロールできます。なので、とてもエコになります、ということらしい。パナソニックでの実験では、約6割もの消費電力を削減できたとのこと。普段いかに無駄に電気を使っているか、ということですね。この自動調光機能付き照明でエコな生活を過ごしてみるのはいかが?

パナソニックは、部屋の明るさを検知して照度を一定に保つ自動調光機能付きの住宅用照明器具「オートエコ調光付きツインPa」を2009年3月1日より発売する。照度センサによって、照明直下の直径約3mの範囲の明るさを検出し(天井高約2.4mの場合)、室内が一定の明るさとなるよう蛍光灯の出力を制御する。センサで自動調光する照明器具は「住宅用では業界初」(同社)。リビングなどでは日中も常時照明を点灯している家庭も多く、窓からの採光を利用することで主に昼間の消費電力量の削減を狙う。同社が2008年12月に実施した1週間の実験では、消費電力を約6割削減できたという。消費電力89Wの「HHFZ4320」と同74Wの「HHFZ4220」がある。オープン価格だが、実売想定価格はそれぞれ3万5000円と3万2000円となっている。

posted by iezukuri : 2009年01月29日 12:35 | trackback (0)

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