住宅情報・ニュース
2017年05月05日

マンションから建売り一戸建てへの住替えでの課題

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マンションの売却から一戸建ての購入など色々と調べてきましたが、どうにも間取りなど条件に合う物件がなかなか見つかりません。現在、マンションに住んでいるのも一つの原因で、まずマンションは設備が充実していること。例えば洗面所が顕著かと思います。マンションでは、幅90cmから120cm程度の比較的大きめなサイズの洗面に設定されていますが、建売りの一戸建てだと60cmのサイズが標準的でした。
あと、我が家の場合は天井高が280cmとハイルーフ仕様のマンションなので、建売りでよく見かける230cmだと同じ畳数でも極端に狭苦しく感じてしまいます。更に、もう一点、バルコニーです。マンションのバルコニーは、鉄筋コンクリートで建築されていることもあり、広めの設定になっており(ちなみに我が家は奥行き約2m)、建売りに限らず一戸建て全般に言えることかもしれませんが、奥行き1m程度と狭すぎることです。しかし、マンションとかわらないところや良いところもありました。変わらない設備といえば、キッチン周りはさほど変わりない感じでした。おしゃれなアイランドキッチンやペニンシュラキッチンなどの仕様になっているところもありましたし、リビングには床暖房が標準装備されているところもありました。マンションにはなく良かった点は、屋根裏収納ですね。これは、さすがにマンションにはなかった設備になります。季節物の衣類などを収納するには非常に便利な設備かと思います。 ですが、やはり間取りがしっくりこないのと、住替えに対して「わくわく感」がなく、どちらかというと「がっかり感」がでてしまうことで住み替えを躊躇してしまいました。 こんなことを雑談で最近一戸建てに住み替えた会社の同僚に話したところ、建築条件付き土地なら建売りと変わらない予算である程度好きな間取りなど作れることを教えてもらいました。実際にこの同僚は建築条件付きの土地で一戸建てを建てて非常に満足しているとのことでした。こだわりの強い人や条件が比較的はっきりしている人には建売りだとなかなか条件があう物件に巡り合うのが大変そうなので、それ以外の選択肢も検討するのもよいかも、ということでその他の物件も検討し始めることに。。。

posted by iezukuri : 2017年05月05日 09:19 | trackback (0)

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