住宅情報・ニュース
2006年03月30日
坂野家住宅 一般公開

坂野家住宅を復元 常総市 来月1日から一般公開
江戸中期の姿に復元された国指定重要文化財の坂野家住宅が一般公開というニュース。
重要文化財の修理ということですが、総工費3億2000万円とは。。。
もしかして、新築で建てるより高くついたのではないか、などとも考えてしまいます。古いものを維持していくもの大変ですね。
今後、映画やテレビの撮影も積極的に受け入れるとの事なので見かけることも多くなるのでは。。。
江戸時代の豪農の屋敷で、老朽化が著しかった国指定重要文化財(重文)の坂野家住宅(常総市大生郷町)で、19世紀中ごろの姿に復元する保存修理工事と防火設備の設置工事が完了し、4月1日から一般公開される。
1998年に旧水海道市が買い取り、風土博物館として周辺整備を進めてきた。敷地は約23000平方メートルで、重文の主屋と表門のほか、書院、庭園、竹林などがある。
主屋は2003三年に解体を開始。江戸時代の家相図、明治時代の銅版画や写真を参考に、茶の間を板敷きにしたり、浴室をこけらぶき屋根にしたりと細部までこだわった造りになっている。総工費は約3億2000万円。
完工を祝う式典には地域住民や工事関係者ら約150人が出席。遠藤利市長は「歴史遺産を後世に伝えるとともに、生涯学習や体験学習ができる多目的施設として親しんでもらいたい」と語った。
市は今後、地域の文化芸術活動の拠点や自然観察の場とするほか、映画やテレビの撮影も積極的に受け入れ、観光資源としても活用していく。
1998年に旧水海道市が買い取り、風土博物館として周辺整備を進めてきた。敷地は約23000平方メートルで、重文の主屋と表門のほか、書院、庭園、竹林などがある。
主屋は2003三年に解体を開始。江戸時代の家相図、明治時代の銅版画や写真を参考に、茶の間を板敷きにしたり、浴室をこけらぶき屋根にしたりと細部までこだわった造りになっている。総工費は約3億2000万円。
完工を祝う式典には地域住民や工事関係者ら約150人が出席。遠藤利市長は「歴史遺産を後世に伝えるとともに、生涯学習や体験学習ができる多目的施設として親しんでもらいたい」と語った。
市は今後、地域の文化芸術活動の拠点や自然観察の場とするほか、映画やテレビの撮影も積極的に受け入れ、観光資源としても活用していく。
» 中日新聞
posted by iezukuri : 2006年03月30日 17:27 | trackback (0)
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