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2005年12月06日

栃木市役所別館がライトアップ

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栃木市役所別館

大正期の名建築夜の闇に映え、栃木市役所別館がライトアップ

大正ロマンの漂う栃木市入舟町の国指定文化財「栃木市役所別館」が5日夕からライトアップされた。

栃木市役所別館は、市役所本庁の東隣にあり、屋根の上に配された時計付きの小さな塔と玄関のポーチなどに大正時代の洋風建築の趣がしのべる。
宇都宮へ移転した県庁舎跡地に、当時の栃木町役場として1921(大正10)年11月に建てられた。木造2階建てで、延べ約1000平方メートル。今も現役の庁舎として使われている。
周囲の県庁堀にコイが遊泳し、“蔵の街とちぎ”の観光スポットの一つとして人気がある。
一昨年秋、約1000万円を投じて修復工事を行った。外壁の薄水色と白の配色が幻想的にライトアップされている。
ライトアップは午後5時から同9時、28日まで。

posted by iezukuri : 2005年12月06日 23:09 | trackback (0)

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