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2005年09月26日

筑波流屋根葺き

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筑波流屋根葺き

文化財に八郷の民家 大場家住宅主屋「筑波流屋根葺き」

八郷町佐久の江戸末期に建設された民家「大場家住宅主屋(おもや)」が、国の文化審議会で、文化財建造物に認められた。県内の建造物では201件目。文化財登録原簿には約3カ月後に正式に加えられる見通し。

主屋は、木造平屋で、間口8間(約14.6メートル)、奥行き4.5間(約8.2メートル)。茅葺(かやぶ)き屋根の軒先や棟飾りに「筑波流屋根葺き」と呼ばれる高度な装飾のほか、この地域独特の工夫が施されている。
このほか、敷地内には真壁造りの蔵が2棟、納屋、堆肥(たいひ)舎、書院などが残り、県文化課は「農業を基盤とした地域色ある景観の中で、歴史ある屋敷構えを見せている」としている。

posted by iezukuri : 2005年09月26日 21:26 | trackback (0)

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