住宅情報・ニュース
2006年08月03日

グリーン建築

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グリーン建築、新時代到来〜商品や製造過程も環境に優しく

環境意識が高まる中、建築業界でも省エネや自然素材を使った環境に優しい「グリーン建築」が浸透しているというニュース。ちなみにアメリカの話。
で、グリーン建築とは具体的に...?
地球温暖化、資源枯渇、生態系の危機、化学物質汚染、廃棄物処理など地球規模で進行する環境問題などの問題に対して建築として対応していくというものの要なのですが、太陽光パネルなどは分かりやすいところでしょうが、雨水の利用とかなかなか気付かないようなところまであるんですね。オール電化だけじゃ、まだまだという感じですね。

環境意識が高まる中、建築業界でも省エネや自然素材を使った環境に優しい「グリーン建築」が浸透している。

業界の3分の2がグリーン住宅


USAトゥデイによると、グリーン建築とは、害のない塗料や持続的な生産が可能な合板製の収納棚、節水機能が付いたシャワーやトイレ、ブラジル製チェリー材など大農園で生産された天然床材、省エネ冷暖房装置、リサイクルまたは地元で供給された建材、日よけを兼ねた太陽光パネルなどを使用したり、トイレや庭園用の雨水・排水を再利用したりする建築を指す。
これまでグリーン建築は、大都市に散在するだけだったが、最近では建物だけでなく、自動車台数の削減から野生動物の住む野原などを含め地域社会全体に広げる動きが強まっている。一戸建て住宅の多い郊外でも、消費者のグリーン建築への興味は高まっており、 2007年には建築業者の3分の2がグリーン住宅を建てると見られている。

posted by iezukuri : 2006年08月03日 14:12 | trackback (0)

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