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2006年06月20日

石田家住宅

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石田家住宅

大地主の貴重な屋敷 石田家住宅の主屋など国の文化財に

福井市川尻町の石田家住宅が、国の文化審議会で、文化財(建造物)登録の答申があったというニュース。
石田家住宅は、江戸時代末期から明治時代後期に建てられたとされる地区の大地主の屋敷として貴重な建物だそうです。
文化財になるような建物のことをよく知らないのですが、歴史的価値が評価されて登録されるようです。素人には分かりませんねぇ。

16日に開かれた国の文化審議会で、文化財(建造物)登録の答申があった福井市川尻町の石田家住宅は、江戸時代末期から明治時代後期にかけて計5棟が建てられたとされる。地区の大地主の屋敷として貴重な建物だ。
住宅は主屋、長屋門、蔵座敷、前蔵、西蔵で構成されている。地域の歴史を感じさせる点が評価された。
かやぶきが多かった当時としては珍しく主屋の屋根が越前赤がわらでふかれている。長屋門は武家屋敷の門を思わせる豪壮な造りになっているのが特徴。門は別の場所から移築された可能性もあるという。
5棟は約1300平方メートルの敷地に、ほぼ南北に連なって建てられている。主屋が平屋のほか、4棟はいずれも2階建て。江戸時代には福井藩主が領内の見回りや海水浴などをする際に休憩場所としていたという。

posted by iezukuri : 2006年06月20日 17:37 | trackback (0)

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