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2006年05月27日

リリーベル幕張サーモス

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リリーベル幕張サーモス

康和地所、千葉市に総戸数43戸の外断熱マンション「リリーベル幕張サーモス」を着工

康和地所が人気のベイエリアに、風と緑を意識した外断熱マンション「リリーベル幕張サーモス」を着工というニュース。
色々なコンセプトで建築されているマンションですが、珍しいところだとバイクと一緒に住める「ライダーズマンション練馬」というのも以前に紹介しましたが、断熱マンションというコンセプトも珍しいのでは...。「リリーベル幕張サーモス」では、断熱だけでなく周辺居住環境にもかなり配慮したマンションのようです。間取りをみてもファミリー向きなのでしょうかね。

首都圏初の外断熱マンションディベロッパー、康和地所株式会社は5月、同社15棟目、千葉県では2棟目(1棟目は「リリーベル津田沼サーモス」、2005年9月竣工)となる外断熱マンション「リリーベル幕張サーモス」の建設に着工、5月27日(土)にモデルルームをオープンいたします。
本物件はJR総武線「幕張」駅より徒歩9分、京成千葉線「京成幕張」駅より徒歩13分の両駅利用が可能な千葉街道に面した住宅地域に位置、鉄筋コンクリート造、陸屋根地上7階建の総戸数43戸の物件。間取りは65.10m2の3LDKから〜98.53m2の5LDKまでと、幅広いライフスタイルに対応したものとなっております。
物件コンセプトは海、緑、風、光をイメージし、近代的なデザインと幕張宿場町のイメージをデザイン要素としてとり入れました。駐車場の入口にはシャッターゲートを設けるなど1階まわりの防犯性にも考慮しています。外構計画には「プライベートな中庭空間」を意識して既存樹木(コウヤマキ)を利用したシェードガーデンを設けたり、駐車場を緑で囲んだり、高木をランダムに植えるなど居住者が敷地内で風や緑を感じられる空間となっています。
建物は南向き住戸と東向き住戸の2棟で構成され、ワイドスパンや吹抜けを設けたり水廻り空間に窓を多用したりすることで風の流れを意識したプランとなっています。バルコニーには花や緑を飾ることができる花台を設け、生活の中でも緑を感じられる工夫をとりこんでいます。
外断熱工法には湿式工法である「Sto Therm Classic(シュトーサーモクラシック)」を採用、建物外観のカラーデザインはSto Therm Classicの800色からなるカラーリングから厳選し、デザイン計画は康和地所とドイツ(シュトー社)の共同作業で進められております。Sto Therm Classicは「リリーベル瑞江サーモス」(江戸川区)や「リリーベル津田沼サーモス」(習志野市)、「リリーベル王子神谷サーモス」(北区)に続いて採用されるもので、意匠性の高さ・経済的な建築コスト等の理由からドイツをはじめ世界各地で実績を上げている外断熱工法の1つです。性能としてはコンクリートが外部環境の影響を受けないため、躯体の膨張・収縮を抑制、透湿性に優れ、また壁面温度と室内温度が同調することにより結露の発生を抑制し、カビ・ダニの発生しにくい快適な居住空間を提供しております。

posted by iezukuri : 2006年05月27日 17:15 | trackback (0)

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