ザ・センター東京

野村不動産、三井不動産、三菱地所の3社は、新宿区市谷本村町に建設する高層マンション「ザ・センター東京」の販売を2006年5月上旬から開始する。“東京の真ん中”、JR山手線のほぼ中央に位置する地上38階建て地下2階建て。
販売価格は4000万円台〜3億1000万円台、最多価格帯は7000万円台になる予定。また、モデルルームの予約制事前内覧会を2月25日から開始する。
都営新宿線「曙橋」から徒歩5分の立地で、約6000平方メートルの敷地に、約1500平方メートルのオープンスペースと約1000平方メートルの屋上庭園（2階）を備える。間取りは1LDK〜3LDK（占有面積49.98〜175.98平方メートル）、リビングダイニングの天井高を約2m60cm以上と十分にとった。総戸数は426戸で、このうち118戸は間取りや設備のオーダーメイドに対応する。
完成は2007年11月下旬、入居予定時期は2008年3月上旬の予定。
ザ・センター東京は3社初の共同事業。設計・監理・施工は超高層建築で実績を持つ大林組が担当し、設計監理監修は三菱地所の設計部門の三菱地所設計、建築デザインの総合監督は建築家のフェルナンド・バスケス氏が担当する。