住宅情報・ニュース
2006年02月04日

防災設備 標準装備のマンション

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長谷工コーポレーションのマンション、防災設備を標準装備

長谷工コーポレーションがマンションに生活維持を主眼とする防災設備を標準装備したというニュース。生活維持の防災設備とは、非常用の飲料水供給システムやかまど兼用のベンチなどのことのようです。災害時に自給自足できるようにとのことなのですが最近、マンションでは地震自体に耐えられるのか。。。という問題のほうが深刻です。

長谷工コーポレーションは自社設計・施工のマンションに生活維持を主眼とする防災設備を標準装備する。200戸以上の大型物件が対象。非常用の飲料水供給システムやかまど兼用のベンチを取り付ける。消費者がマンションを選ぶ基準として安全・安心を重視する傾向が強まっている。居住者が地震など災害時に生活基盤を保てるよう支援する。
注文主のデベロッパーに対し説明を始めた。防災設備は地震で水道やガスなどのライフラインが断たれた時に居住者が自給自足できるようにする役割を担う。飲料水供給システムは敷地内などに設置。建物の近くにある河川や敷地内で掘った井戸、防火水槽から取水し、ろ過して飲めるようにする。1日で最大15トン、4800人分の飲料水処理能力があるという。

posted by iezukuri : 2006年02月04日 05:03 | trackback (0)

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