住宅情報・ニュース
2005年10月07日

環境性能で格付け

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環境性能でマンションが格付けされる

東京都は10月1日からマンション環境性能表示制度をスタートした。対象は、延べ面積1万m2を超える分譲マンション(新築・増築)。

「建物の断熱性」「設備の省エネ性」「建物の長寿命化」「みどり」の4項目を3段階で評価し、新聞や雑誌、折り込みチラシなどの販売広告に環境性能の表示を義務付ける。
都は10月21日、この制度の概要を都民に広く知ってもらうためにシンポジウムを開催する。詳細は下記の都の発表資料で参照できる。
東京都マンション環境性能表示のラベルの例。4項目を3段階で評価し、広告に表示される。
都は2002年6月から、延べ面積1万m2を超える建築物の新築や増築の際に、建築物環境計画書の届け出を義務付けて、その概要を都のホームページで公表してきた。環境配慮の評価手法は、同様の届け出を義務付けている名古屋市や大阪市、横浜市が採用するCASBEE(建築物総合環境性能評価システム)ではなく、独自の仕様だ。

posted by iezukuri : 2005年10月07日 20:53 | trackback (0)

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