住宅情報・ニュース
2005年09月24日
マンションICカードで入館管理
彩都の大型マンション、ICカードで入館管理──阪急が建設、乗車券やクレジット機能も
阪急電鉄は22日、大阪北部の国際文化公園都市「彩都」に総戸数412の大型マンションを建設すると発表した。阪急電鉄が発行するICカード「HANA PLUSカード」を入館管理に初めて採用するなど先進システムを取り入れるのが特徴だ。
建設するのは「彩都ビレッジ6集合住宅」(仮称)。約3万300平方メートルの敷地に14階建てのマンション3棟を建設。10月に発売し、2007年春から入居を開始する。
「HANA PLUSカード」は関西の私鉄などで使用できるIC乗車券「ピタパ」やクレジット機能も備えており「入居者の利便性向上につながる」としている。体育館など共用施設の入館や彩都で行っているカーシェアリング(車の共同利用)にも利用できるようにする。
彩都は07年春の大阪モノレールの延伸開業によって都心へのアクセスが便利になることから、今後、住宅開発が進むとみられる。関電不動産と野村不動産も同時期に大型マンションを建設・販売する予定。現在、約2000人が住んでいるが、阪急電鉄によると、07年春時点で4500人程度に増える見通し。
「HANA PLUSカード」は関西の私鉄などで使用できるIC乗車券「ピタパ」やクレジット機能も備えており「入居者の利便性向上につながる」としている。体育館など共用施設の入館や彩都で行っているカーシェアリング(車の共同利用)にも利用できるようにする。
彩都は07年春の大阪モノレールの延伸開業によって都心へのアクセスが便利になることから、今後、住宅開発が進むとみられる。関電不動産と野村不動産も同時期に大型マンションを建設・販売する予定。現在、約2000人が住んでいるが、阪急電鉄によると、07年春時点で4500人程度に増える見通し。
posted by iezukuri : 2005年09月24日 09:53 | trackback (0)
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