住宅情報・ニュース
2005年09月01日

7月の新設住宅着工 8.3%増

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録

7月の新設住宅着工、8.3%増・分譲マンション好調

国土交通省が31日発表した7月の新設住宅着工戸数は前年同月比8.3%増の11万5343戸だった。

前年水準を上回るのは4カ月連続。貸家が 17.3%増と好調だったことに加え、分譲住宅も14.0%増えた。季節調整済みの年率換算では133万5000戸と1997年10月以来の高水準だった。
貸家の増加について、国交省は「投資関係の物件が好調」と分析している。個人やファンド向けの投資用賃貸マンションなどの建設が増えているとみられる。分譲住宅でもマンションが25.9%増と好調。首都圏での伸びが大きい。持ち家は11カ月連続減となる8.5%減だった。
地域別の総戸数では、首都圏と中部圏の好調ぶりが際だっている。首都圏は11.4%、中部圏は20.4%それぞれ増えた。3大都市圏以外の地域は4.4%増だった。

posted by iezukuri : 2005年09月01日 22:19 | trackback (0)

Previous « 日本住宅保証検査機構、千葉銀と住宅ローン販売 | 小樽運河の景観壊すマンション » Next

“7月の新設住宅着工 8.3%増”へコメント




保存しますか?


 
To Page Top “7月の新設住宅着工 8.3%増