住宅情報・ニュース
2006年05月29日

欠陥住宅全国連絡協議会 大会開幕

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欠陥住宅全国連絡協、静岡で大会開幕

耐震偽装問題の救済や制度改革の在り方を考えた欠陥住宅被害全国連絡協議会の定期大会が静岡市葵区追手町のアゴラ静岡で開催されたというニュース。弁護士や建築士など約140人が出席し耐震偽装問題の救済や制度改革の在り方を考え、問題の解決と再発防止を求めるアピールをしたとのこと。
マンション耐震強度偽造問題については、こういう大会が開催されたというニュースを聞くとまだまだ問題が解決されてないなぁというのを感じますね。

欠陥住宅被害全国連絡協議会では欠陥住宅全国ネットというサイトがあり

  1. 欠陥住宅問題とその救済・予防に関する基礎知識の提供
  2. 欠陥住宅全国ネットとその活動の紹介
  3. 地域ネットの紹介
  4. 欠陥住宅問題に関する情報の提供
  5. 欠陥住宅に関する相談の手順・方法の説明
を行っています。
欠陥住宅被害の問題の参考に...。

欠陥住宅被害全国連絡協議会の定期大会が27日、2日間の日程で静岡市葵区追手町のアゴラ静岡で始まった。弁護士や建築士など約140人が出席した初日は耐震偽装問題の救済や制度改革の在り方を考え、問題の解決と再発防止を求めるアピールを採択した。県内での開催は初。28日は欠陥住宅問題について各地の事例が報告される。
...
採択したアピールでは国や自治体、金融機関に対し被害者が満足する救済を求めたほか、制度改革についてコンクリート打設など重要な工程には現場で検査員が常駐、監視する体制を義務化すべきなど5点を提言した。
解体工事が始まった三交イン静岡などが入るビルの建築主である同市清水区の不動産管理会社の担当者も参加し「これまでは責任を追及する先も分からなかった。パネリストの意見は大変参考になった」と感想を話した。

posted by iezukuri : 2006年05月29日 22:11 | trackback (0)

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