住宅情報・ニュース
2005年08月19日

百貨店 住宅リフォーム事業に参入

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高島屋など百貨店各社、「副業」で稼ぐ・本業停滞補う

百貨店各社が成長性の高いサイドビジネスに相次ぎ乗りだす。高島屋は新型のショッピングセンター(SC)開発を始める。大丸は住宅リフォーム事業に本格参入する。
物販・サービスの間口を広げながら富裕層顧客の取り込みを狙う。本業の百貨店事業が専門店などとの競合で伸び悩んでおり、新規分野を開拓して収益を補う。

高島屋はSCの開発運営を手掛ける子会社、東神開発を通じて2006年春、東京都立川市に都市型SC「立川ケヤキモール」を開業する。百貨店の売り場のないSCの開発に初めて取り組む。店舗面積は約6600平方メートル。
大丸は、得意客向けのリフォーム事業を本格的に始める。外商担当者が得意先回りの中でニーズを吸い上げ、リフォームを提案。店舗やホテルなどの内装・建築を手掛ける子会社、大丸装工(大阪市)が工事を受注し、百貨店の家具や家電、カーテンなどのインテリア製品も売り込む。
丸井は紳士、婦人服や靴、時計など、自前で運営する得意分野の売り場を専門店として独立させ、全国の商業施設に出店する。

posted by iezukuri : 2005年08月19日 22:30 | trackback (0)

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