住宅情報・ニュース
2005年08月05日

エコライフ 業界の取り組み

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録

より住みよい暮らしをとリフォームブームが広がる一方、一部の悪質業者によるリフォーム関連の事件が相次いでおり、先月、国土交通省など関係省庁が連携し対策強化に乗り出した。知っておきたいリフォームの基本知識、注意点、住宅業界の注目される取り組みなどを紹介する。

悪質リフォーム対策について国土交通省は、関係省庁との協議を受け、まず、相談体制の強化・充実を緊急実施するとともに、総合的な対策を進めるため、学識者、消費者団体関係者らによる検討委員会を立ち上げた。
相談体制の強化・充実については、これまでもさまざまな住宅関係の消費者相談に携わってきた都道府県や政令市の建築住宅担当課、関連団体の組織する建築・住宅センターなどの公益法人やNPO法人に依頼し、「リフォーム相談窓口」を開設した(右記建築住宅担当課で最寄りの窓口を教えてくれる)。
都道府県と政令市で最低1か所以上の設置が目標だったが、横浜市のように18行政区すべてに窓口を開いたところもあり、全国約180か所で、業者の選定方法、工事前の契約書などについての情報提供やアドバイスが消費者向けに行われることになった。

posted by iezukuri : 2005年08月05日 22:53 | trackback (0)

Previous « 住宅ローンのボーナス払いは避けないほうが... | 繰上返済(期間短縮型) » Next

“エコライフ 業界の取り組み”へコメント




保存しますか?


 
To Page Top “エコライフ 業界の取り組み