低価格の木造住宅

東日本ハウス、低価格の木造住宅

木造住宅の東日本ハウスは、低価格の木造住宅商品を11月に発売する。外装を総タイル張りとして坪（約3.3平方メートル）単価を35万-37万円程度に設定。資材の共通化などで従来商品に比べて3割程度安くした。団塊ジュニア世代など一次取得層を取り込む。3年後に売上高150億円を目指す。

商品名は「J・エポック」。デザインを5種類に集約、ドアやサッシなどの資材を共通化してコストを削減する。一般的な場合で、工期は従来商品の半分の2カ月程度となる見込み。顧客1人ひとり異なる要望を取り入れ設計する主力商品の注文住宅と比べ、コスト・工期を大幅に削減・短縮できる。
11月から札幌市や盛岡市など5カ所にモデルハウスを兼ねる店舗を出店する。順次、全国に展開し3年間で30店舗まで増やす計画。

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posted by iezukuri : 2005年10月15日 15:15 | trackback (1)

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