住宅情報・ニュース
2007年03月30日

住宅火災の死亡者

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2006年の住宅火災死者 4年連続で1000人超

総務省消防庁が、2006年の火災状況についてのまとめを発表というニュース。
で、ビックリしたのが、年間で1000人以上も火災でなくなっているんですね。しかも、これでも前年比では減少していると言うからさらにビックリ。
しかも、計算上では10分に1件の火災が発生しているとか。ですが、よくよく読んでみると、住宅火災だけじゃなく、車両火災や森林火災も含まれているとのことでした。でも、ダントツで住宅火災が多いですけどね。

2006年に起きた火災のうち、住宅火災による死者数(放火による死者は除く)は1187人で、過去最多だった05年より33人減ったものの、4年連続で1000人を超えたことが29日、総務省消防庁のまとめで分かった。死者のうち65歳以上の高齢者は687人で、57.9%を占めた。
消防庁によると、総出火件数は5万3260件(前年比7.3%減)で、10分おきに火災が発生した計算になる。
内訳は、住宅やマンションなどの建物火災が3万1494件で(同4.7%減)、車両火災が6239件(同5.9%減)、林野火災は1574件(同28.9%減)など。
出火原因の割合は、放火が12.5%で10年連続のトップ。次いで台所などで使う「こんろ」の11.2%、たばこ9.6%の順。
火災による総死者数は前年より129人少ない2066人(同5.9%減)、負傷者は8538人(同3.5%減)となった。

posted by iezukuri : 2007年03月30日 20:28 | trackback (0)

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