住宅情報・ニュース
2007年01月10日

マンション購入 新保険

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伊藤忠都市開発、マンション販売で新手法

不動産開発の伊藤忠都市開発がエース損害保険と共同で、マンションの購入客が三大疾病にかかり、マンションを売却した場合、売却損を補償する保険を開発したというニュース。
この保険は、病気などでマンションのローンが払えなくなってマンションを売却した場合に差分を払ってくれるというものだそうです。補填の金額については当然のことながら条件付なのですが...。
それにしても、こういう保険があると助かりますよね。イザってときに。
マンションの販売会社もこれを目玉にマンション購入を促進という狙いがあるようですね。まぁ、お互いにメリットがあるならいいのではないでしょうか。

不動産開発の伊藤忠都市開発はエース損害保険と共同で、マンションの購入客が三大疾病にかかり、住戸を売却した場合、売却損を補償する保険を開発した。第一弾としてさいたま市で発売する物件に無料でつける。こうした保険は業界で初めて。
対象期間はマンション購入後の10年間。がんなど三大疾病にかかったり、けがで重度の障害が残ったりして住宅ローンの返済を3カ月以上滞納し、マンションを売却した場合に値下がり分を補てんする。購入価格の20%か1000万円の低い方を補償限度額とする。
保険をつけることで早期完売を見込む。保険料は宣伝費などが減る分で賄えるため、マンション購入客は払わずに済むという。伊藤忠商事グループのセンチュリー21・ジャパンが物件売却で協力し、同じく保険仲介のI&Tリスクソリューションズが保険金請求手続きを担う。

posted by iezukuri : 2007年01月10日 10:37 | trackback (0)

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