住宅情報・ニュース
2006年06月22日

住まいづくり、第三の選択

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住まいづくりのハウツー本出版 アキュラホーム社長

ハウスメーカー アキュラホームの宮沢俊哉社長が、「迷ったら、読んでください! 住まいづくり、第三の選択」というタイトルで本を出版したというニュース。
ハウスメーカーの社長が、住まいづくりのノウハウをメーカーならではの視点で住宅購入者に対して分かりやすくという感じなのでしょうかね。でも、とても参考になりそうな書籍ですよね。

ハウスメーカー「アキュラホーム」の宮沢俊哉社長は、住宅取得者向けに「住まいづくり、第三の選択」と題した本を現代書林から出版した。同書では、資産価値のある家づくりのために、準備から住まい方までを提案している。
日本の住宅の資産価値は、建築直後が最も高く、後は下がる一方で20年ほどで資産価値がなくなると言われている。35年の住宅ローンを組めば、その時点で負債を背負う可能性もあり、35年後にも資産価値のある、あるいは新築時よりも価値の上がる家づくりが必要。
同書では「家づくりは建てたら終わり、ではない」(同書見出しから)ことを訴えながら、資産価値を高める住宅の建て方を指南している。定価1450円(税別)。

住まいづくり、第三の選択 目次

  • 第1章 ものづくりの魂が涙を流したできごと
  • 第2章 土地から探して戸建てマイホーム
  • 第3章 相談相手選びでこんなに違う
  • 第4章 意外と知られていないプランニングの大事なポイント
  • 第5章 家づくりは出会いから契約までで90%が決まる
  • 第6章 建てた後のことも建てる前に考える

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いま、家づくりの常識が大きく変わろうとしています。
マイホームを持つことは「人生最大の買い物」といわれます。はじめて家を建てるときには、どんな点が不安になるのか。住宅の工法、パートナー選び、家づくりを支える公的な制度や仕組みの利用方法などを、わかりやすく解説。
宮沢 俊哉...1959年東京都生まれ。中学卒業後大工修行を始め、19歳で独立。リフォーム業からスタートして木造新築住宅に進出する。途中、デザイナー住宅や北米輸入住宅などで事業を行うが、供給者側の論理になりがちな体質を嫌い、住まい手重視の路線に変更。高性能で適正な価格の住宅供給を追及する。また、地域で活動する工務店支援に注力し、600社のネットワークも主宰する。近年は20年後も資産となる住宅づくりをテーマに、研究開発と実践を続けている。89年・日本への住宅輸入への貢献によりカナダ首相より感謝状。95年・住宅コスト低減提案コンペにて建設大臣表彰。05年・住宅建設業界のIT化促進貢献にて経済産業大臣表彰。埼玉県住まいづくり協議会会長

posted by iezukuri : 2006年06月22日 23:52 | trackback (0)

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