住宅情報・ニュース
2006年03月01日

住宅ローン金利上げ

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みずほ・三井住友、住宅ローン金利上げ

住宅ローンの当初固定金利の2年物、3年物、5年物を3月1日から0.1-0.2%引き上げると発表。というニュース。
住宅ローン手数料を一部無料や住宅ローンの金利を引き下げというニュースは度々、紹介している気がするのですが引き上げというニュースは久々、もしくは始めて?
中期債利回りが上昇したのを受けた措置とのことなのですが...。

みずほ銀行と三井住友銀行は28日、住宅ローン金利を3月1日から引き上げると発表した。当初固定期間の金利は2年物、3年物、5年物のいずれも前月に比べて0.1-0.2%高くなる。日銀が金融の量的緩和策を早期解除するとの観測から中期債利回りが上昇したのを受けた措置。
みずほ銀行は2002年4月、三井住友銀行は01年4月に発足したが、住宅ローンの当初固定金利の2年物、3年物、5年物はいずれも銀行発足以来、最も高い水準になる。
例えば、三井住友銀の当初固定2年物の場合、金利の引き上げは4カ月ぶりで、前月比0.1%高い年2.2%になる。前身のさくら銀行の住宅ローン金利と比べると、1999年3月の年2.25%以来の高水準になる。金融機関は住宅ローンの金利を国債の利回りなどを参考に決めている。日銀の量的緩和解除の観測が広がってきたことを背景に、2-5年物の中期債利回りは上昇しているが、20年債のような超長期債はほとんど上がっていない。このため、みずほ銀は20年物住宅ローンの金利を前月比0.15%引き下げ年4.25%とする。

posted by iezukuri : 2006年03月01日 23:08 | trackback (0)

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