住宅情報・ニュース
2006年08月09日

みずほ銀行 住宅ローンパンフレット不当表示

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公正取引委員会、住宅ローンパンフレットの不当表示でみずほ銀行に警告

公正取引委員会が、みずほ銀行に対し住宅ローンの店頭パンフレットに景品表示法違反の恐れがあるとして警告したというニュース。
具体的にどういうことかというと...
住宅ローンのパンフレットで、キャンペーンとして表示した内容に問題が合ったようで、適用金利が表示金利より割高になる可能性について記載されていたものの、「小さな文字で離れた個所に記載されており、分かりにくい」ということらしい。
「みずほ銀行が...」のニュースの見出しを見たときに、なんかすごいことやらかしたのかと思いきや、景品表示法って...ちょっとガッカリ?
まぁ、よく見かけますよね、字の小さい注意書き。。。

公正取引委員会は8日、みずほ銀行に対し、同行の住宅ローンの店頭パンフレットに景品表示法違反の恐れがあるとして警告した。適用金利が表示金利より割高になる可能性について記載されていたものの、記載方法に問題があり、消費者が誤認する疑いがあると指摘した。公取委が金融商品の表示方法を問題としたのは初めて。
対象となったのは、みずほ銀行が3月1~同月31日までの間、全国の店舗で配布した固定金利型住宅ローンのパンフ2種。同月31日までに申し込み、6月30日までに借り入れれば優遇金利が適用されることが強調される内容となっていた。金利上昇局面では適用金利が上昇するという説明がなされていたものの「小さな文字で離れた個所に記載されており、分かりにくい」と指摘した。
金融商品の不当表示については、2004年5月に外貨預金を扱う2銀行に対して、為替手数料が未表示だったことで公取委が警告したが、今回は表示方法まで踏み込んだ。

posted by iezukuri : 2006年08月09日 20:17 | trackback (0)

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