住宅情報・ニュース
2005年09月08日

住宅のバリアフリー化支援

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住宅のバリアフリー化支援 全共連、積水化学と提携

農協(JA)の保険事業を担う全国共済農業協同組合連合会(全共連)は7日、住宅大手の積水化学工業と今月中に業務提携し、交通事故などの損害を保障する自動車共済で、住宅のバリアフリー化を支援する新サービスを10月から提供することを明らかにした。

自動車事故による後遺障害者の自宅改修を、保険の対象として支援するのは業界で初めて。
新サービスは、保険の加入者やその家族が交通事故で後遺障害を負った場合に、自宅をバリアフリー化する改修(上限300万円)を現物給付する。改修工事は積水化学のリフォーム子会社が請け負う。
保険金に当たる共済金の支払いと併せ、段差の解消や手すりの設置、浴室やトイレの工事など、障害者が暮らしやすい住宅への改修も保障する。
改修費用は直接、積水化学の子会社に支払われる仕組み。自動車共済の保障対象となる事故の影響で、後遺障害の1-5級になった場合に、現物給付される。

posted by iezukuri : 2005年09月08日 23:59 | trackback (0)

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